花粉が多すぎる2023年の気象現象

2023年2月下旬から3月上旬、本当に花粉が多くなってますね。花粉が多い時期に見られる気象に関する現象として花粉光環、花粉光彩と彩雲があります。どちらも太陽の光が花粉の影響を受けて虹のように7色になる事象です。詳しく解説します。

 

花粉が多く飛散するときに見られる特殊な現象も発生しています。

太陽を直接肉眼で見ないよう、注意してください!

花粉光環とは

花粉光環は、花粉が大量に飛散していると見られる現象です。良く晴れて、風が強い日にのみ見ることができます。
太陽の白色光が、花粉の周囲を通過するときに、プリズムのように「回折」して、光の周波数(色)ごとに回折する角度が異なるため、虹のように見える現象です。
虹では、太陽光が実際に水蒸気の中を通ったときに屈折して同様の現象を起こしますが、花粉光環では花粉の近くを通過するだけでこのようになるのが面白いですよね。
太陽の周囲を囲むように丸く見えるのも虹との違いです。

 

 

彩雲とは

光彩も同様に花粉が多く飛散した貼れて風の強い日に見られます。
雲が白く見えるのは、太陽の光が雲の水蒸気で乱反射しているからです。その白い光が、やはり花粉の周囲を通過するときに、回折して雲が7色に見える現象です。一つ一つの花粉が回析させる光の量は極わずかなのですが、肉眼やスマホのカメラくらいではっきり確認できるという事は、それだけたくさんの花粉が飛散していると考えられますね。

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